etchでのSamba設定
etchにアップした際、Sambaも動いていなかったので再設定しました。結論から言えば、sargeの時の設定ファイルやdist-upgradeでインストールされたものを一旦削除して、再インストールしただけで基本的に動かすことができました。sargeの時の設定をメモしていなかったので、いい機会と思い、etchでのsamba設定を紹介します。
Sambaの再インストール
sargeからetchへのdist-upgrade後、sambaが動かなくなっていました。正常にsambaがインストールされていれば、smbdとnmbdというデーモンが動くのですが、smbdが動かない状態でした。設定ファイルをいろいろいじってsambaのリスタートをしたのですが、うまくいきませんでした。結局、次のようにsambaを一旦削除し、再インストールしました。
# aptitude update # aptitude purge samba swat # cd /etc # rm -fr samba # aptitude install samba swat
上記のようにしたら、smbdとnmbdが動き出したので、後はswatで設定するだけでした。
SWATによるSambaの設定
まず、/etc/servicesにSWATの設定があるかをチェックします。/etc/servicesはinetdで提供されるサービスを記述しています。私の場合、次のような行がありました。
swat 901/tcp # swat
次に、/etc/inetd.confにSWATの記述があるかを調べます。この当たりは、sargeの時にした設定がそのまま残っていました。
swat stream tcp nowait.400 root /usr/sbin/tcpd /usr/sbin/swat
後はWEBブラウザーで、http://玄箱のアドレス:901と入力すれば、認証画面が出てくるので、rootとそのパスワードを入力すれば、次のような画面が表示されます。

SWATの操作方法は説明はしませんが、最終的に次のような設定にしました。[share]は共有ディレクトリ、[www]はWEBサーバのトップディレクトリとして使用しています。プリンタはsambaで共有していないため、特に何もしていません。注意する点は、[global]のdos charset = CP932(SJIS)にすることと、書き込みを許可するために、read only = noにすることぐらいでした。
[global]
dos charset = CP932
workgroup = PCのワークグループ名
server string = %h server
obey pam restrictions = Yes
passdb backend = tdbsam
passwd program = /usr/bin/passwd %u
passwd chat = *Enter\snew\sUNIX\spassword:* %n\n *Retype\snew\
sUNIX\spassword:* %n\n *password\supdated\ssuccessfully* .
syslog = 0
log file = /var/log/samba/log.%m
max log size = 1000
dns proxy = No
ldap ssl = no
panic action = /usr/share/samba/panic-action %d
invalid users = root
[homes]
comment = Home Directories
valid users = %S
read only = No
create mask = 0700
directory mask = 0700
browseable = No
[printers]
comment = All Printers
path = /var/spool/samba
create mask = 0700
printable = Yes
browseable = No
[print$]
comment = Printer Drivers
path = /var/lib/samba/printers
[share]
comment = Share Directories
path = /mnt/share
valid users = +users
read only = No
[www]
comment = My Home Page
path = /mnt/www
username = ユーザ名
valid users = ユーザ名
force user = www-data
force group = www-data
read only = No
続いて、sambaでアクセスするユーザ登録を行います。ユーザ登録は、smbpasswdコマンドではなく、SWATの「PASSWORD」ボタンを押して、次の画面から行いました。

「ローカルマシンのパスワード管理」と「リモートマシンのパスワード管理」の二つがありますが、「ローカルマシンのパスワード管理」の方で、「新規ユーザ追加」を行いました。その後、ユーザ名の欄に登録したユーザ名を入力し、「ユーザの有効化」を行います。リモートマシンの方は何のためにあるのかよく分かりません。
この後、次のコマンドでsambaを再起動すれば、sambaは動くようになりました。
# /etc/init.d/samba restart
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