玄箱HGにPEARも入れてみる
私が購入したPHPの教科書は、「基礎PHP」(WINGSプロジェクト著)という本なのですが、その本にPEARというPHPのクラスライブラリを使用したサンプルがあり、玄箱HGにも入れることにしました。DBをMySQLに限定せず、抽象化できるところがいいみたいです。また、凄い人と想像しているPHPSPOTさんも使用されているようなので、入れることにしました。
PEARのインストール
いつものように、aptitudeでインストールします。
# aptitude search pear p php4-pear - PEAR - PHP Extension and App... p php4-pear-log - Log module for PEAR # aptitude install php4-pear
aptitudeでサーチすると、PEARのログモジュールもあるみたいですが、なんのことか分からないので、とりあえずphp4-pearだけをインストールしました。特に何も聞かれませんが、php4-cliも一緒にインストールされました。PHPはコマンドラインからも処理できるみたいなので、それを実現するためのパッケージと思います。
PEARのマニュアルを見ると、たくさんのクラスライブラリがあるみたいで、今後使用予定のDBクラスをダウンロードします。
# pear remote-list <- 利用可能なパッケージ一覧を取得するコマンド # pear install DB Package 'DB' already installed, skipping #
と思ったら、既にインストールされていました。調べてみると、PEARパッケージのインストール先は、/usr/share/phpであり、既にそれらしきものがありました。後は、PEARを利用できるようにするため、次のように/etc/php4/apache2/php.iniを編集します。
; UNIX: "/path1:/path2" include_path = ".:/usr/share/php" <- コメントを外し、有効にする ; ; Windows: "\path1;\path2" ;include_path = ".;c:\php\includes"
ちなみに、私はWindows版のXAMPPも使用しており、XAMPPのphp.iniは最初からPEARが有効になっていました。
magic_quotes_gpcをオフ
PEARとは直接関係ないですが、PHPでDBを扱うプログラムを作成しようとすると、ユーザからの入力を得る際に、$_POSTとかをよく使用します。php.iniの設定の中に、magic_quotes_gpcというものがあり、インストール時のデフォルトはOnになっています。これは、スーパーグローバル変数$_GET, $_POST, $COOKIEで取得した文字列の「'」、「"」、「\」、及びNULLに対して、バックスラッシュを自動的に追加するものです。On/Offのどちらがいいというものではないでしょうが、移植性と性能面から、多くの方がOffにしているようなので、私も外すことにしました。外し方は簡単で、/etc/php4/apache2/php.iniを次のように変更します。
; Magic quotes for incoming GET/POST/Cookie data. ;magic_quotes_gpc = On magic_quotes_gpc = Off
この後、次のコマンドでapache2を再起動すれば、OKです。
# /etc/init.d/apache2 restart
まだ、PEARのDBクラスを使用したことがないので、本当にこれでいいのかは分かりませんが、きっと大丈夫でしょう?
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