Subversionの動かし方
先日、WebDavを動かすことができたので、本命のSubversionも導入することにしました。結構手間がかかりましたが、何とかできました。手順は次の通りです。まず、いつものようにSubversionのインストールからです。
$ aptitude update $ aptitude install subversion libapache2-svn $ aptitude install subversion-tools
Subversionのインストールの途中で、exim4の設定をどうするか聞かれます。どうせ後で削除するので、デフォルトどおりに回答します。その後、早速、次のようにしてexim4をstopさせます。
$ /etc/init.d/exim4 stop $ update-rc.d -f exim4 remove $ update-rc.d exim4 stop 60 5 .
次は、/etc/apache2/mods-availableにあるdav_svn.confの編集です。私の場合、「なーした日記」さんのホームページを参考に、次のようにしました。
<Location /svn> DAV svn # SVNPath /mnt/svn SVNParentPath /mnt/svn Options Indexs Order allow, deny allow from all AuthType Basic AuthName "Subversion Repository" AuthUserFile /etc/apache2/dav_svn.passwd # <LimitExcept GET PROPFIND OPTIONS REPORT> Require valid-user # </LimitExcept> </Location>
ここで、SVNPathではなく、SVNParentPathとすることで、 後でSubverionのリポジトリを複数作成することができます。 実際使ってみると、リポジトリは1個で十分と思いましたが、 複数作れれば、リポジトリを消さずに何度でも練習できるので、SVNParentPathをお勧めします。 また、私の場合は、Subversionへのアクセスは認証されたユーザだけにしました。 <LimitExcept と書かれた行のコメント#を外せば、 リード(checkout)だけを誰でもOKにすることができます。 とりあえず、設定ができたので、Subversionを有効にします。
$ a2enmod dav_svn
この後、次のようにしてユーザパスワードを設定し、apache2を再起動します。
$ htpasswd -c /etc/apache2/dav_svn.passwd ユーザ名 $ /etc/inet.d/apache2 restart
一応、これでサーバー側の設定は終わりです。次に、リポジトリを作成します。dav_svn.confの設定で、SVNParentPathとして/mnt/svnにしたので、ここにmyrepoというリポジトリを作成します。
$ mkdir /mnt/svn $ chown www-data:www-data /mnt/svn $ cd /mnt/svn $ svnadmin create myrepo <- リポジトリの作成 $ ls myrepo README.txt conf dav db format hooks locks $ chown -R www-data:www-data myrepo
この後、ローカルマシンのブラウザから、http://玄箱のホスト名/svn/myrepoとして、玄箱に繋がればOKです。ブラウザにはRevision
0:と出ているはずです。新たにリポジトリを作成する場合は、svnadmin create
****から繰り返します。
Subversionのクライアント側は、GUIで操作できるTortoiseSVNが便利です。日本語パッチもあるので分かりやすいと思います。TortoiseSVNを使ってSVNのデフォルトであるディレクトリであるtrunk,
tags, branchesを作るには、
①適当なフォルダで右クリックし、[TortoiseSVN]->[リポジトリブラウザ]を選択
②URLを聞かれるので、http://玄箱のホスト名/svn/myrepoを入力
③右クリックで[フォルダの作成]を選び、順にtrunk,
tags,
branchesを作成
後は、適当なファイルやフォルダをimportすれば、使えるようになると思います。importする際は、trunkフォルダの下に入れるのがSubversionの流儀のようです。cvsに慣れている人は、最初ローカルマシンのどのフォルダがリポジトリのどこにimportされるのかよく分かりませんが、テスト的なリポジトリを作成して、何回かやっていればわかると思います。TortoiseSVNの使い方は、以下の二つのページが分かりやすいです。
・TortoiseSVNユーザガイド
・Subversionによるバージョン管理
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