猫にXOOPS
掲示板が簡単にできるらしいので、XOOPSをインストールしてみました。掲示板だけならば、CGIや無料の掲示板サイトを使えばいいみたいですが、少し面白そうなので、興味本位で立ち上げてみました。XOOPSに必要なのは、Linux, Apache, MySQL, PHP(いわゆる、LAMP)です。これらはそろえて置きましょう。まずXOOPSCubeサイトに行って、最新のxoopsをゲットします。2007年3月時点で2.0.16a JPが最新でした。私は、いつも新しいソフトは~/downloadにダウンロードするので、そこからの手順を書いておきます。まず、ダウンロード後、展開します。
$ cd ~/download $ tar zxvf xoops-2.0.16a-JP.tar.gz
tar.gzファイルを展開すると、xoops-2.0.16a-JPというディレクトリができます。その下にあるdocs/INSTALL.jp.htmlにインストール方法が書いてあるので、基本的にはその通りにやれば動くと思います。と言っても、とりあえず、次のように書き込み許可を与えておくと、インストール作業が楽になります。
$ cd xoops-2.0.16a-JP $ chmod -R 777 html/uploads html/cache html/template_c $ chmod 666 html/mainfile.php
この後、サイトのトップディレクトリ(私の場合は、/mnt/www)にxoopsをインストールします。とりあえず、スーパーユーザになり、/mnt/wwwにコピーします。
$ su $ cp -r html /mnt/www/xoops
次に、MySQLでxoops用のアカウントを作成しておきます。mysql>と書かれた行と、次の行は改行なしで入れてください。
# mysql -u root -p mysql
# Enter password <- ここにmysql作成時に入れたパスワードを入れる。
# mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON xoops.* TO xoops@localhost
IDENTIFIED BY 'パスワード'
ここまでできたら、XOOPSの設定はブラウザから行います。XOOPSをインストールした「http://サイトのトップディレクトリ/xoops」にアクセスします。基本的には、あまり悩むことなく設定できますが、データベースソフトを何にするか等を聞いてきますので、次のようにしました。
データベースサーバ -> MySQL データベースサーバのホスト名 -> localhost データベースユーザ名 -> xoops(上で作成したアカウント) データベースパスワード -> ****(上で設定したパスワード) データベース名 -> xoops テーブル設定後 -> xoops XOOPSへのパス -> /mnt/www/xoops XOOPSへのURL -> http://www.arakin.dyndns.org/xoops
この後、確認画面やデータベースのチェック等続きますが、次へボタンを押し続けます。最後に管理者ユーザ名、管理者メールアドレス、管理者パスワードを適当に入力すれば、インストール終了です。先ほど設定したアドレス「http://サイトのトップディレクトリ/xoops」にアクセスすれば、次のような画面が出てくると思います。

この後、管理者メニューから、色々なモジュール、例えばProtectorモジュール、掲示板モジュールなどをインストールすれば、どんどんサイトに機能を追加できます。私はProtectorと掲示板xhnewbbをインストールしました。そこで気づいたのですが、どうやらXOOPSは、EUCが基本らしくUTF-8ベースのサーバでは次のように文字化けするみたいです。

玄箱はUTF-8ベースにしており、今更EUCに戻したくないので、XOOPSをUTF-8ベースにする方法をネットで探りましたが、先人も苦労されており、うまく動かしている人はいないようですね。本来、自分のホームページに掲示板を入れてみたかっただけで、XOOPSはそういうことには向いていないような気もしたので、「XOOPSを利用した掲示板はあきらめ、CGI版をどこかから拾ってこようかな。」と思っています。簡単に高機能なサイトが作れるXOOPSですが、私にはその有難さが分からないものになってしまいました。まさしく、豚に真珠、猫に小判状態です。とりあえず放置ですね。
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